松岡副会長の役員室だより|大阪弁護士会 会派 友新会

大阪弁護士会には、弁護士の有志で作る会派が7つあります。友新会は、そのひとつで、明治32年(1899年)4月に創立された最も歴史のある会派です。

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松岡副会長の役員室だより

大阪弁護士会の国際交流

(2021.11.17 up)

大阪弁護士会副会長 松 岡 伸 晃


友新会の皆様には、会務では大変お世話になっており、助けていただいたり、アドバイスをいただいたりで、ほんとうに感謝申しあげます。コロナウイルス感染症の今後は不透明ではありますが、皆様とリアルでお会いできる機会が増えることを祈念しております。

今回は、私が主担当をしています国際関係の会務についてご報告いたします。

ご存知の方も多いと思いますが、当会は、昨年度までに、ソウル地方弁護士会、カリフォルニア州法律家協会、バルセロナ弁護士会、香港律師会、台北律師公会、深セン(土川)市律師協会、シンガポール弁護士会の7つの海外弁護士会と友好協定を締結していますが、今年6月5日、新たにニューヨーク州法曹協会と協定を締結しました。海外弁護士会との交流は、コロナウイルス感染症の影響でこの2年はあまり活動ができませんでしたが、これからは、以前のように共同でセミナーを開催したり、現地の年次会合に参加するなど、交流を活発にし、将来に向けて業務領域の拡大に寄与できるようにしたいと思います。

そして、10月11日には、最も歴史が長いソウル地方弁護士会との交流会議がWEBで開催されました。会議では、「法律市場でのプラットフォーム事業」および「刑事裁判・手続きのIT化」の二つのテーマについて、協議がなされました。当会からは法七二条等問題委員会および刑事弁護委員会の先生方に発表のご担当をいただきました。プラットフォーム事業については、日本では、弁護士でない者との提携(非弁提携)に違反しないことを前提として会員による一定の利用を許容している現状にありますが、韓国では、事業者や弁護士会、関係機関の間で様々議論が交わされているとのことでした。また、刑事裁判・手続きのIT化は韓国では運用が進んでいますが、当会から被疑者・被告人の防御権の観点からの懸念がある等の問題が提起されました。詳細は月報でご報告します。

海外弁護士会との交流は、その国の法制度や問題・考え方を知ることができ、会員の皆様へ有益な情報を提供できるものと考えています。セミナー等がありましたら、皆様も是非参加してみてください。


以上