第6回幹事会 一斉FAXの見直しを検討

副幹事長 向井太志(51期)

第6回幹事会が9月10日午後6時より、大阪弁護士会館で開かれました。

第5回幹事会は、8月開催予定でしたが、休会となりました。そのため、2か月ぶりの幹事会となりましたが、オブザーバーの先生方を含めて42名もの会員が、出席してくださいました。

今回は、定例の副会長からの会務報告や委員会報告に加えて、執行部より、会員向けの一斉FAXをメール送信方式に切り替えることについて、検討状況をご報告させていただきました。執行部からの会員向け一斉FAXは、毎年かなりまとまった金額の支出を要しており、メールによる案内に切り替えることによって経費を削減できないかと考えているところです。もちろん、FAXを希望される方には、FAXによる案内を継続することを検討する必要があると考えられ、もう少し詰めた検討が必要な状況です。

また、大阪弁護士会国際委員会副委員長である黒田愛弁護士から、ハーグ条約の内容、今後の批准の見通しなどについて、特別報告をしていただきました。国際離婚と「子の引渡し」に関する国際的なルールは、日本人の感覚として受け容れられるものなのかどうか・・・。なかなか悩ましい問題であるということが良く分かりました。

第6回幹事会 フォトアルバム

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