全会員(但し、準会員を除く)で構成される最高意思決定機関です。
定時総会は、毎年3月に開催されますが、その他に例年、5月、秋、12月にそれぞれ臨時総会が開催されています。
執行部6名と各期から選ばれた幹事および各委員会の委員長で構成される意思決定機関で、原則として毎月1回開催されます。
友新会の執行部(役員)は、幹事長1名と副幹事長5名で構成され、会の運営全般について処理します。幹事長は、会の代表者です。一般の団体における総務委員会が行う事務も執行部が処理しています。また、日弁連や大阪弁護士会と会員とのパイプ役も果たしています。
友新会では、幹事長と副幹事長は前年の総会で選出されますが、幹事長は、副幹事長の人選に全く関与せず、副幹事長は、それぞれ副幹事長を出す期の会員によって推薦されます。
評議員会、相談役、監査役があります。
法令や司法制度などに関する調査研究をする委員会です。
近年は、めまぐるしく法律が改正されていますので、改正法に関する研修も行っています。
なお、研究委員会の下に、実務研究会が設けられ継続的な実務研究を行っています。
現在、次の研究会が活動中です。
弁護士会の活動に関する調査、企画、研究を担当する委員会です。
司法制度の改善や弁護士会活動について、調査研究した結果を政策誌として発行したり、講演会やシンポジウムを開催したりしています。
なお、友新会は親睦団体であるため、政策誌については、会誌とは別に、企画調査委員会が発行しています。
友新会のホームページの運営、メーリングリストの管理などを担当している委員会です。友新会の行事や、委員会独自に企画したイベントをホームページに掲載しています。
会誌「友新」と「友新ニュース」を編集しています。
会誌は、大阪弁護士会の全会員だけでなく、大阪の裁判所や検察庁等にも配布されています。
「広報誌の発行等による本会の広報」
会員の親睦をはかる委員会で、親睦旅行やビアパーティなどの企画・実施をしています。
なお、親睦委員会の下に、趣味の会が設けられ継続的な活動を行っています。
現在活動中の趣味の会は、次のとおりです。
会員の業務に関する研修、講演会等の開催、会員相互間の交流の促進を図るための活動、会員と会員以外の者との間の交流の促進を図るための活動を担当する委員会です。
新人の資質の向上を図るための活動、新人相互間の交流の促進を図るための活動、新人と新人以外の会員との間の交流の促進を図るための活動を担当する委員会です。友新会への新入会員(新人)は全員、この委員会に入ってもらい、先輩弁護士とともに活動してもらいます。
友新会員の友新会や大阪弁護士会における人事情報の管理や、友新会の予算状況の検討などの活動を担当するほか、総会(主に秋季臨時総会)の企画・運営も担当しています。
大阪弁護士会の会長、副会長の候補者になろうとする者を選考する委員会です。
選考委員会が選考した者について、12月の臨時総会で、候補者として推薦するか否かを決議します。
選考委員会は、選考委員(定数60名)と執行部によって構成されます。選考委員の任期は2年で、毎年12月の臨時総会において30名ずつ改選されます。
友新会員のうち司法修習修了時から10年を経過していない若手によって組織されている会です。
世話人代表1名と各期から選ばれた世話人によって運営されており、本会とは別に独自の研究活動や親睦活動を行っています。
なお、友新会の若手会は、会計面でも本会とは独立しており、本会からの援助や寄付を受けずに活動をしています。
友新会員のうち女性弁護士によって組織されている任意の会です。