次年度法律相談等の割当てについて

大阪弁護士会副会長 松 岡 伸 晃

ご挨拶が遅くなりましたが、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。友新会の皆様には、いつも温かいご支援をいただきまして、ありがとうございます。

昨年末以降、新種のコロナウイルス感染者が激増し、原稿を書いております本日現在、感染者数もピークアウトしておらず、大阪でも蔓延防止措置が出されました。皆様におかれましても、感染予防に努めていただければ幸いです。

さて、私が担当しています総合法律相談センターの法律相談に関し、次年度(令和4年6月から令和5年5月)の年間割当の手続きにつきまして、現在のスケジュールの概要をお知らせします(なお、スケジュール・手続きの詳細は、別途会からのご案内を参照ください)。

次年度の法律相談担当の割当ては、新サイトの機能を利用していただいて皆様にて割当ての一部をご自身で選択していただく自取り方式(自取りの操作方法は、eラーニングサイトにもアップしておりますのでご覧ください)と、弁護士会が割り当てる方式を併用して、全体として公平かつ安定した割当てを行いたいと考えています。

専門法律相談の研修要件の判定基準日は、今年度は、令和4年3月1日となります。そのため、皆様の便宜のために、令和4年度の登録要件充足状況につきまして、2月1日から新サイトでご確認いただけます。従いまして、もし登録要件を充足していない場合には、判定基準日前日の2月28日までに研修受講の対応をとっていただきますようお願いします。また、次年度の割当は、新サイトの割当→割当希望項目のページの回答をもとに行われます。そのため、割当希望項目のご回答を、3月15日ころまでにお願いしたいと思います。

以上が今回初めて行う自取方式を取り入れた割当て方法ですので、慣れないうちはお手数をおかけしますが宜しくお願いいたします。
(なお、オンライン法律相談の導入につきまして、10月上旬を目処に準備を進めている旨お知らせさせていただきましたが、導入のために新サイト上のシステム改修が必要となり、もう暫くお時間をいただくこととなりました。早期に実現できるよう努めてまいります。)

今後とも、引き続きご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。

以上