1年間、よろしくお願い致します。

副幹事長 片岡利雄

副幹事長 片岡 利雄(44期)

平成26年度の友新会の筆頭副幹事長に就任致しました。

平成12年度に一番末席の友新会の副幹事長を務めて以来、14年ぶり、2回目の執行部入りとなりました。

先日、大阪弁護士会の行事である、他会派の意見を聞く会で、同じテーブルで3回目の執行部という先生もおられましたが、他会派のほとんどがその年の幹事長の先生が他の副幹事長の先生を指名されるということで、改めて、順番の回ってきた同期の会員の互選でその年の副幹事長を選出し、その年の執行部の顔触れが決まるという、この友新会の仕組みの変わらぬ良さ、今年度の執行部の先生方とのご縁を感じました。

しかし、14年の歳月は弁護士会、友新会の状況を一変させています。

平成12年度は法曹人口の増員を巡って喧々諤々の議論が会の内外で戦わされ、当時、久米宏のニュースステーションでも日弁連の総会での檀上の掴み合いの模様が報道された年でした。

それが今や法曹人口の需給ギャップがほぼ共通認識となり、司法試験の合格者を1500人にする方向で動いています。

非常に難しい時代ではありますが、私はこうした難しいときだからこそ、人と人の繋がりや縁を大切にする友新会というアットホームな風土を持つ友新会の執行部の一員として、1年間、微力かつ、至らぬ点も多々あるかと思いますが、精一杯、尽力させて頂きたいと思います。

友新会員の皆様には1年間何かとお世話になり、また、いろいろとお願いすることも多いかと存じますが、どうぞ、よろしくお願い致します。

以上