副幹事長 ごあいさつ


いつも楽しい友新会でありますように!     和田 徹(37期)

和田副幹事長

本年度の副幹事長をさせていただくことになりました。この1年間なにとぞ宜しくお願いします。

友新会は、百有余年前に創立されて以来今日に至るまで、常に親睦を旨とする楽しい会派であり続けてきました。本年度も、この良き伝統を損なわぬように、新人に暖かく、誰もが自由に意見を述べることのできる雰囲気を保って、会務運営に努める所存です。また、会員の飛躍的な増大に伴い、会派に対するニーズも多様化しています。できるだけ多くの会員に、友新会は楽しいだけでなく、業務の面でも、弁護士会活動等の面でも、弁護士ライフにとって役に立つものだと実感していただけるよう、努力したいと思います。井上幹事長を先頭に、他の副幹事長とも一丸となって会務に邁進する所存ですので、宜しくお願いします。


執行部のイズミです     泉 秀昭(43期)

泉副幹事長

本年度庶務担当副幹事長の泉秀昭(43期)です。

整理整頓,段取り,計画的処理という才能は,どうも私のDNAには刻み込まれていないようで,日々の事務を着実にこなすべき庶務担当というものが,私にもっとも似つかわしくない役割であることは,誰よりも私自身が一番自覚しているところです。そのような私が執行部をおおせつかったのは,他の会派では,執行部はトップがいわゆる「一本釣り」をして,能力のある方々を選任するのが通例のようであるにもかかわらず,友新会は当該期の互選によって副幹事長が選任されるという,ある意味極めて無謀ともいえる,すばらしい伝統のおかげです。あらためて友新会の懐の広さに感じ入ります。

ご承知のとおり,今法曹界,特に弁護士を取り巻く状況はまさに激動といってもよいもので,ともすれば悲観的な方向の議論が目につきがちです。そのような中にあって,友新会はその名があらわすように,新しい人々を暖かく迎えいれ,自由闊達に議論し,そしてともに遊び,という点において,法曹界の古きよき伝統を色濃く残す会派のように思えます。せっかく執行部に入れていただいたのですから,一方で時代の変化に即応した会員のニーズに応えながらも,若手の方々にこのような伝統を伝え,友新会っておもろそうや,もっと参加してみよか,という気持ちになっていただけるような会の雰囲気作りに,わずかでも貢献できればという思いで,微力を尽くす所存です。

お願いがひとつあります。これまで友新会では,泉といえば36期の泉薫先生のことであったと思います。本年度は執行部の一員として,もう一人の泉である私のことも皆様が口にする機会も増えるかもしれませんが,そのときは,できれば「賢いほう」「あほなほう」とか「きれいなほう」「きちゃないほう」とかの区別ではなく,「43期のイズミ」あるいは「イズミヒデアキ」と呼んでいただければと思います。

1年間どうぞよろしくお願いいたします。


多くの会員と対話を     伊藤 寛(46期)

伊藤副幹事長

会計担当の副幹事長を務めることになりました伊藤寛(46期)です。5年前に枚方で独立して以来、距離的な関係から、友新会のお役目もある程度、遠のいており、まさかこのような大任が自分に回ってくるとは思っていなかったのですが、ひょんなことから、執行部入りということになりました。

何がなんだかわからないままに、既に、執行部の活動が始まってしまっていますが、現実に動き出すにつれ、執行部の重みをひしひしと感じる日々を過ごしています。ただ、井上幹事長以下、執行部内は非常に雰囲気もよく、尊敬できる方々ばかりなので、この執行部の一員としてがんばろうという気持ちにさせてもらっています(この5年間、これほど頻繁に弁護士と接触することのなかった私にとっては、非常に新鮮です)。

友新会は、今年度で会員が500人にも達しようかという大きな会派です。それゆえにいろんな方がおられますし、それらの方々から吸収させていただくことも多くあります。皆さんのお役に立つよう努力すると共に、副幹事長になったのを機会に、できるだけ多くの会員のみなさんと対話し、交流して行きたいと思っています。それが、私にとって、今後の財産になればと思っています。

このような次第で、何分、非力ではありますが、この1年、精一杯、努めさせていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。


執行部に入部しました     大村 昌史(50期)

大村副幹事長

50期の大村です。本年度執行部の副幹事長を務めさせて頂くことになりました。1年間、どうぞ宜しくお願い致します。

まだまだ会務のこと、会派のことについて知らないことの多い状態ですが、既に何度か前執行部との引継ぎ会や新執行部会を経験させて頂いて、ふと感じたことがあります。それは、どうやら執行部の活動は、学生時代に行って来た、あの「部活動」の感覚に近いのでは、ということです。時間を取られるけれども、日々の勉強の場では見られない個人の別次元の能力、感性に触れる瞬間。他愛のない会話の中で垣間見られる、さりげない人となり。それらのぎっしり詰まったあの放課後の過程。違うのは、肉体的なしごきのないことと、活動が何故か深夜にまで及ぶ場合があることだけでは、と。

これからの1年、そんな感傷に浸っている余裕などない日々となるのでしょうが、それでも前向きな気持ちを持ちつつ、尽力して参りたいと思います。そして、特に若手会員の持つ素朴な疑問と意見を汲み上げながら、「若手会員にとって有意義な会派」のあり方を模索して参りたいと思います。

どうぞ1年間、宜しくお願い致します。

以上