就任のご挨拶

筆頭副幹事長 川上確(55期)

令和7年度の副幹事長に就任しました55期の川上 確(かわかみ たしか)と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

本年度、副幹事長をさせていただくことになったきっかけは、昨年秋、今年は55期が副幹事長の該当期であるとのことで、同期会が招集され、その際、同期の中で副幹事長を務めた経験のなかった私が候補とされたものの、共働きで下の子どもたちが小さいという家庭の事情もあり、難しいと伝えたのですが、同期会の出席者から「確ならできる。」という根拠不明の励ましをいただき、「総会には行くから。」という言葉を信じてお引き受けすることになりました。副幹事長はいろいろと気づいて動くことができなかったり、気配りのできないタイプの私にとってかなりの重責ですが、お引き受けした以上は、少しでもお役に立てるよう微力ながら頑張りたいと思います。

ところで、幹事長の嶋津さん(本年度執行部内では、嶋津さんの発案で「さん」付けで呼ぶこととなっています。まだ慣れていませんが…)とは、若いときから会合や懇親会でご一緒させていただいたことがあり、その後は業務対策委員会でご一緒させていただいたりと何かとご縁をいただいてきました。

本年度は幹事長と筆頭副幹事長という形でご一緒させていただくご縁をいただきましたので、できる限りサポートさせていただきたいと思っています。

振り返ってみますと、約四半世紀前に大阪で弁護士登録をした際、大阪修習ではなく、弁護士の知り合いが少なかった私にとって、友新会の先生方と接することができてたいへん有難かったのを覚えています。

正直なところ、私は、弁護士会の委員会などの会務にはあまり携わったことがなく、会務運営の大切さを認識しつつも理解はできていなかったのですが、昨年12月の臨時総会で選任されて以降、執行部の準備会合を重ねるうちに、大阪弁護士会の会務運営は、会派によって支えられていることを改めて実感しつつあります。

もとより不慣れなことが多く、ご迷惑をおかけすると思いますが、1年間ご協力賜りますようお願い申しあげます。

以上