第1回 4月はドタバタでした

大阪弁護士会 副会長 藤 木  久

大阪弁護士会 副会長 藤 木  久

友新会の皆さん、藤木久(35期)です。4月から副会長として職務に就いていますが、まだ、自己紹介のときに「副会長」というのが照れくさくてなりません。

さて、広報委員会のご好意で、役員室レポートを掲載して頂けることになりました。

タイトルは、「藤木副会長のドタバタ役員室レポート」としました。役員室がドタバタの意味ではなく、私がドタバタの意味ですが、ドタバタを楽しみながら、1年を頑張りたいと思います。


皆さんにお会いするたびに、忙しいでしょう、どんなことをしているんですか、役員室は個室ですかなどと聞かれます。

毎日、会館8階の役員室に常駐しています。役員室は正副会長8名の大部屋です。会長にも個室はありません。会館は壁面が全面ガラスですので、夏は非常に暑くなります。私の席は南側で、「藤木さんの席が一番暑いんや。」と根拠がよくわからない話を聞かされ、戦々恐々としています。

4月は、本来の仕事の他に、挨拶回り、役員披露宴、他団体の役員披露宴などがありますので、大変慌ただしい毎日でした。その間も、いろいろな決済の書類が回ってきますので、少し席を離れていると、小山のようになっています。特に、23条照会は副会長が決済しますので、相当の時間がとられます。私は、市民相談窓口の副担当をしていますので、相談者の苦情を全件見ていますが、それにも相当の時間をとられます。

そんなことで、4月はほぼ毎日、午前9時頃から閉館間近まで在館していました。事務所には早朝と夜に出ていましたが、なかなか起案まではできません。医療過誤の被害者事件で4月末までに準備書面を提出しなければならない案件があり、気がかりでなりませんでしたが、土日を使い何とか期限内に提出できてホットしているところです。

5月からは年度初めの行事も減りますので、もう少し、本来の会務に集中できるはずですし、事務所の仕事も少しはできるように思います。

私は、総会、常議員会、幹事長会などの総務と、司法改革推進本部、消費者保護委員会、多重債務者救済対策本部、知的財産委員会、会館運営委員会、厚生委員会、情報問題対策委員会、図書委員会などを主任で担当しています。今後は月2本の割合で役員室レポートをご報告する予定ですので、ぜひご拝読をお願いします。


以上