大阪弁護士会 副会長 藤 木 久
忙しかった、慌ただしかった1年でしたが、今ようやく終わろうとしています。この間、友新会の皆様には本当にお世話になり有難うございました。とりわけ、今川幹事長をはじめとした執行部の皆様には、日弁連や大弁など各種行事の参加要請などのご無理を快くご処理下さり、感謝の言葉もありません。
任期中、多くの方から、「毎日、どんな生活なのか?」をよく質問されました。確かに、わかったようで、わからないのが副会長の執務です。その一端をご報告する趣旨で、私が予想外だったことを以下にご報告いたします。なお、任期中に私が担当した仕事については友新ニュースや大阪弁護士会月報の退任挨拶でも触れましたので、お目通しくださいますと幸甚です。
【予想外だったこと】
次から次と新しい課題が出てきましたが、そうそううまくはいかないものの、何とか解決していくものだとも思いました。しっかり手順を練ること、具体的に考えること、労を惜しまないこと、そのうえでならあまり悩んでも仕方がないと思いました。
会務に急き立てられる毎日でしたが、充実したときでもありました。多くの方と知り合えたこと、より深くつきあえたことは何よりの喜びでした。貴重な機会を与えてくださった友新会の皆様に心から御礼を申し上げ、私の退任のご挨拶とさせて頂きます。本当に有難うございました。
以上