第7弾 毛利甚八氏原作の「裁判員マンガ」を母校に贈ろう

大阪弁護士会副会長 今川 忠(34期)

1 2009年から裁判員裁判制度が始まります。裁判員に選ばれることについては、躊躇を感じる人も多いとの報道がなされていますので、裁判員裁判制度の意義や内容について、さらに分かり易く広報をし、一人ひとりの理解を深める必要性を感じています。

特に、これからの裁判員裁判制度の担い手となる高校生や中学生に対する広報が重要であると考えます。法教育の一環として広報し、高校生や中学生が裁判員裁判制度の意義や内容を十分理解すれば、今報道されているような躊躇を感じる人は少なくなるだろうと思います。


2 日本弁護士連合会は、「裁判員マンガを母校に贈ろう」運動を下記の要領で展開しています。是非、この運動に参加していただき、母校に裁判員マンガを贈ってください。

この裁判員マンガは、「家裁の人」の原作者毛利甚八氏原作の本格的ストーリー漫画で、「裁判員裁判制度の意義」や「裁判員に選ばれたら何をするの?」かが非常に分かり易く記載されています。

この運動に参加される方は、下記"5."記載のHPで申込書が無料でダウンロードできますので、ご活用下さい。

また、当会の会員のレターケースに「裁判員マンガを母校に贈ろう」というチラシを積み置きしておりますので、このチラシの裏面をご利用いただければ申し込みは簡単にできます。

どうかご協力のほど宜しくお願いします。


1.裁判員マンガ「裁判員になりましたー疑惑と真実の間でー」
2.頒 価1冊100円
3.注文部数可能な限り5冊以上
4.費用・送料申込者負担
5.購入方法日弁連一般HP・裁判員制度コーナーから申込書が無料でダウンロードできます。
http://www.nichibenren.or.jp/ja/citizen_judge/index.html

以上