2013.08.01 UP

平成25年度 友新旅行~夏の楽園グアムへ行ってきました

ホームページ委員会 船瀬茉莉(新64期)

1.今年はグアム

平成25年度友新旅行は、南国の楽園グアムでした。7月6日出国7月8日帰国の2泊3日コースと、7月5日出国の3泊4日コースがあり、参加者は総勢80名(うち新入会員は25名)でした。7月6日のディナーの他は、多彩なオプショナルツアーの中から各自自由にプランを組み、グアムを楽しみました。

2.1日目

6日の夕方、グアム国際空港に降り立ち、早速バスで「恋人岬」へ。グアムは雨期。空を見上げると、どんより怪しい雲があり・・・数分後、激しいスコールに襲われました。しかし、金本恒二郎親睦委員長の力あってか、駐車場にバスを止めて数分、何事も無かったかのように雨はあがり、陽気で冗談いっぱいのガイドさんの案内を聞きながら、眼下に広がる美しいブルーグリーンの海を楽しむことができました。

ディナーは、参加者揃ってのBBQパーティー。小寺幹事長挨拶のあと、山口孝司会員による乾杯に始まり、印藤弘二会員、金本恒二郎親睦委員長挨拶のほか、新入会員の紹介や、7月に誕生日を迎える会員のお祝い企画など、大いに盛り上がりました。海風に吹かれ、生演奏を聴きながらのバイキング、食べ過ぎた方も多いのではないでしょうか。

3.2日目

友新会貸切の「ココス島とタロフォフォの滝ツアー」に参加しました。澄みきった海、照りつける太陽のもとで、それぞれマリンスポーツ等を楽しみました。イルカウォッチングツアーでは、たくさんのイルカがボートの近くに寄って来て、その数の多さに驚きました。

タロフォフォの滝は、横井庄一さんが太平洋戦争後の28年間,洞窟生活をしていた地です。木の生い茂る中、足下に小さな洞窟入り口がありました。28年間の長きにわたり、この地でひっそりと生活しておられた横井さんの心境を思うと、気が遠くなりそうです。

ホテルに戻ると、次は、友新会貸切「サンセットクルーズ」へ出発。ボート上で受ける風の心地よいこと。少し雲がありましたが、雲間で輝く夕日も雰囲気があって非常に美しいものでした。

続いてポリネシアンディナーショーへ!今回のツアーで最もおいしいと評判のシーフードバイキングを頂きながら、南国らしい情熱的な踊り、迫力あるファイヤーダンスを鑑賞しました。最後は共に踊った会員も。拍手喝采の中、閉幕しました。

充実の一日の終わりに、「新人交流部屋」があると聞いてお邪魔すると、新人交流委員会の皆さんが多くお集まりでした。暑いグアムで、厚い友情が生まれたに違いありません。

4.最終日

友新旅行特別企画、「グアム裁判所と州庁舎ツアー」に参加しました。個人旅行では決して観られない友新会ならではの企画です。

まず、グアム裁判所へ。小寺史郎幹事長による英語での挨拶のあと、山口孝司会員の通訳にて、現地の裁判官から、裁判制度、現在注目を集めている裁判などについてお話を伺いました。また、留置施設や裁判所職員の執務室なども見学させて頂きました。

続いて訪れた州庁舎は、美しい海に隣接した広い建物で、非常に羨ましい執務環境でした。会議室で州庁舎での執務についてお話を伺った後、副知事室へとお招き頂き、隣接の「ラッテ・ストーン(古代チャモロ時代の遺跡)」形の展望台へも上らせて頂きました。

裁判所、州庁舎ともに温かい歓迎を受け、興味深いお話で一杯のところ、時間の制約には逆らえず、惜しみながらお別れすることとなりました。

ホテルに戻った後、近くのレストランで地元のチャモロ料理を頂き、グアムを発ちました。

5.さいごに

友新会ならではの企画が盛りだくさんの友新旅行。多くの会員の皆様と充実した時間を過ごすことができ、とても楽しい3日間でした。親睦委員の皆様、お世話になりました。

夏の楽園グアム フォトアルバム
【1日目】
【2日目】
【3日目】

以上